サポートが充実している資格こそが本当にいい資格です！主婦でも自宅で独立開業できるおすすめの資格についてご紹介します。

美容資格と一口に言ってもさまざまです。「果たしてどの資格が儲かるのか？」「始めやすい資格は？」など、未経験の人にとっては疑問だらけだと思います。しかしハッキリ申し上げますと、取得してすぐに活かせる資格はそれほど多くありません。多くの資格が、既存のサロンで下積み時代を経験して初めて使えるようになるものなのです。自由に時間を使えない主婦にとっては、そのような下積み時代を経験するのは非常に難しいことでしょう。お子さんがいる場合はなおさらです。

では、取得してすぐに独立開業ができる資格なんて存在しないのでしょうか？いえ、そういうわけではありません。9割が下積み時代が必要、もしくは取得する意味すらない資格ですが、残り1割は取得してすぐに活かすことができる資格なのです。

すぐには使えない9割の資格と、取得してすぐに使える1割の資格。その違いはどこにあるのでしょうか。その答えは、バックアップ体制にあります。今回は、時間がとれない主婦でもやる気があれば自宅開業できる、そんな資格の特徴について解説します。

資格取得後も楽に勉強を続けられる

講座を受けている最中に、教えてもらった技術や知識の全てを身につけるというのは、どんな天才であってもできることではありません。とくに未経験であればなおさら。そこで、技術の向上のためには勉強や練習を続けることが大切になります。

しかし、意外とそのサポート環境が充実している資格は多くありません。講座を修了して資格をとったらそれまでで、「後はお好きにどうぞ」とでも言わんばかりに放り出してしまうところもあるようです。たとえば後から見返せる動画があったり、わからないことができた時に気軽に質問できたり、後に勉強する環境が整っている資格は、初めて美容資格を取得する人にもおすすめできます。

資格取得者のサロンを紹介するポータルサイトがある

今や、どのようなサロンであってもWebサイトを持っていることが当たり前の時代。ブログやFacebookなどを利用する人もいますが、やはりオシャレで個性を出せるWebサイトには憧れますよね。とはいえ、Webサイトの作成を個人で行うのは、もともと経験がある人でない限り難しいものです。外注するにしても時間やコストがかかります。

また、数多く存在するサロンのWebサイトの中から、自分のWebサイトを見つけてもらうのも非常に大変なことです。たとえば、「自分の住んでいる市区町村＋サロン」で検索すると何件ヒットするでしょうか？そのページの数の分、競争相手がいるのです。そのような競争相手を差し置いて、自分のサロンを選んでもらえるようなWebサイトを作成するのは、簡単なことではありません。それはブログやFacebookであっても同様です。

これらの「個人のWebサイト問題」を解決してくれるのが、資格の運営元が運営している、資格取得者のサロンを集めたポータルサイトです。ポータルサイトにおいては、お客さんのサロンを選ぶ基準が異なります。なぜなら、同じスクールや講座の卒業生なので、メニューに差が出づらいからです。必然的にメニューの価格帯も同じぐらいになってくるため、最も重要視される部分は、いかに自宅や職場から近いかという点になります。つまり、近くに住んでいる人の目に留まりやすくなるのです。

もちろん、サロンのWebサイトを持つことが無駄だと言っているわけではありません。綺麗なWebサイトはそれだけでお客さんに「ちゃんとしてそう」という安心感を与えるものです。ただ、開業したての頃は費用や時間もかかるWebサイト作成に時間をかけるより、勉強や練習に時間を割きたいもの。資格選びの段階からポータルサイトがあるかどうかを確認しておくと、集客の手間をぐっと減らすことができるはずですよ。

アップセルを狙えるアイテムラインナップがある

アップセルとは、簡単に言えば単価を上げるということです。たとえばペットボトルの水を購入しようとしている人に、「まとめて買った方がオトク」とより多くの数を購入してもらうなど、「サービスを受けようとしている人」や「過去にサービスを受けた人」、「継続してサービスを受けている人」の単価を上げる行為全体をアップセルと呼びます。

リラクゼーションや整体の業界において、わかりやすいアップセルの方法の1つが、健康食品やリラクゼーションアイテムの販売です。ただ、世の中には無数の製品があるため、個人で本当に効果があるものを見つけ、仕入れを行い、販売を行うのは非常に大変なこと。しかし、そのようなアイテムの開発や販売を行っている企業が運営している資格を取得すればその問題は解決します。サロンのお客さんにそれらのアイテムを販売するための仕組みが確立されているからです。

もしかすると、お客さんに商品の購入を促すことに抵抗があるかもしれませんが、自分が納得して「いい商品だ」と認められるものであれば、むしろ「この効果をもっと色んな人に感じてほしい」と思うはず。そういう意味では、資格の運営元が販売しているアイテムは一度試してみることをおすすめします。その効果自体が資格を選ぶ基準になるかもしれません。
（キュアレブランドショップ）