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最大限に活かそう!その資格は家族や友人以外にも活用すべき!

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せっかく資格をとったのに、家族や友だちにしてあげるだけではもったいないです!

その資格をもっと活かすことが収益に繋がる。自宅でサロン開業のススメを伝授します。

せっかくとったセラピストの資格、活かせてる?

セラピストの資格を取りたいと思うきっかけや理由は様々あると思います。

お金を稼ぎたい!

ご家族を癒してあげたい!

自分の身体をメンテナンスできるようになりたい!

とにかく自分に出来ることを増やしたい!

などが、代表的なものです。

ただどんなきっかけで資格を取得しようと、実際に資格を取ってしまえば、皆さんは協会から認定された立派なセラピスト。技術や知識もしっかりと身についているはずです。

だったらこの知識や技術、活かさないのは非常にもったいないと思いませんか?はじめは自分やご家族、友人など親しい人にしかセラピーを施すつもりがなかったとしても、せっかく得たものです、もっと多くの人に提供して、多くの人の役に立ってみませんか?

ただ、いきなり初めからお店を開いて、いろんな人に来てもらって......というのは正直ハードルが高く感じますよね。そこで今回は、セラピストとして多くの人に自分の技術を提供できるようになるために、とるべき道筋をステップ形式で紹介していきます。

活かし方、STEP1

まずは自分や家族、友達のため

資格を取得したら、まずは自分や家族、友達を中心に施術を施していきましょう。どんなものにも、慣れは必要です。まずは実際に対人で実戦経験を積んでいく、ということを意識してみてください。ちなみにこの時、あまり調子のよくない人を選んで施術を行う、というのが早く上達する近道です。

というのも、普段から健康体の人に比べて、調子のあまり良くない人の方が施術の効果を感じやすいからです。その実感が感謝へとつながり、その感謝はあなた自身のやる気や自信へとつながっていきますよ。

・高齢で体の調子がわるくなってきたご両親

・毎日疲れている旦那さんや、スポーツをしているお子さん

・日常生活で疲れている自分

などなど、困っている方に積極的に施術を行っていき、

まずは身近な人から資格取得で得た技術を還元していきましょう!

活かし方、STEP2

技術向上のためにも身近な人だけでなくもっとたくさんの人に

さて、身近な人で施術に対する慣れと自分に対する自信が出てきたら、

いよいよもっと多くの人に自分の技術を提供するフェーズに突入していきます。

提供の仕方は人それぞれ。友達にお疲れ気味の人を紹介してもらうのもよし、近所のサロンで働いてみるのもよし。時間や働き方に融通を効かせたい、と言う方は自宅でサロンを開業するという選択肢もありますよ。

ただ、いざ知らない人に技術を提供してみると、「お金を受け取るのが怖い」と思ってしまうと思います。これは最初のうちは本当に自分の技術でお客様に癒しを提供できているか分からないから、その対価としてお金を受け取ることに抵抗を感じてしまうのです。

ただ、いずれ克服できることですので、安心してください。どんどん施術経験を重ねていけば、こうした抵抗感はなくなっていきますよ。

また、きちんとお金をもらって知らない人に技術を最大限に使った施術提供する。これはとても大切なこと。理由は、本音のフィードバックをもらえるからです。お友達やご家族だと、どうしても波風立てないようなコメントになってしまいますが、これがお金を支払って施術を受けるお客様となると、良い面でも悪い面でも本音でフィードバックを返してくれるのです。中には厳しい言葉もあるかもしれませんが、しっかりと受け止められれば、技術的にも精神的にも飛躍的に進歩出来るはずです。

また、これは身近な人への施術だけで十分、と言う方にも言えることです。知らない人にまでするつもりはないし、という場合でも、ご家族をきちんと癒してあげられるようになるためには、たくさんの施術経験と、施術への本音のフィードバックが欠かせませんよ。

活かし方、STEP3

技術を伸ばして、自分自身がインストラクターになる

多くの人への施術経験を通して、自分に自信がついてきたあなた。そんなときにふと思い出すのは、資格取得時や駆け出しのセラピスト時代にお世話になった、インストラクターの方の姿。十分に自分のレベルが上がったな、と実感できたら、インストラクターとして後輩たちの成長を手助けする、という道もあるのです。

初めはご家族など身近な人、それからもっと多くのお客さん。確かにあなたは自分の手で多くの癒しを与えてきました。でも、インストラクターになってセラピストを育てるということは、生徒はもちろん生徒から施術を受ける方も含め、よりたくさんの方をハッピーにできる可能性を秘めています。

自分が技術を教える存在になる。もしかしたらあまりピンとこないかもしれませんが、もし持っている資格がインストラクターへの道を開いているのであれば、考えてみてください。新たな自分が見つけられるかもしれませんよ。

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