自宅サロンでのサロンのお客さんの増やし方やコツ~ホームページの必要性編~について。
ホームページを使った集客効果の中でアクセスを増やす方法やデザインの注意点など知ることにより、
効果的なサロン集客を実現しましょう。
ホームページの有無は信用の有無につながる
ホームページなんて誰でも作れるんだから、あってもなくても関係ないんじゃない?
多くの方がこのような認識を持っています。しかし実はこれ、まったくの正反対なんです。今回は、サロンにとってホームページがいかに重要か、集客のできるホームページとはどんなものか、を中心にお話ししていきます。
確かに今は、パソコンに疎い人でもホームページが作れる時代です。でも、だからこそホームページを作ってないサロンというのは「それすらもやっていない」という印象を持たれてしまう可能性があります。
今はネットが発達し、なんでも検索することで情報を得ようとする時代です。
当然、あなたのサロンに興味を持った方も、あなたのサロンを検索します。
その結果、何も情報が出てこなかったらどう思うでしょうか?
なんとなく、信用が持てないですよね。
それならきちんとホームページのある方に行こう、となっても不思議ではありません。
そう、今の時代、「情報がない」ということは「信用できない」ということにつながってしまうんです。
別にホームページがアメブロやTwitter、Facebookでも構いません。
とにかく重要なのは、ホームページが「ある」ことですよ!
次は、集客につながるホームページに変える!
ということで最低限で作ったホームページ。ないよりははるかにマシです。ただ、それでは集客につながるホームページではありません。これからどんなホームページにしていけばいいのでしょうか?それは、あなたが「このお店に行きたい!」と思うようなホームページを考えてみると答えが見えてきます。
身近なところで、レストランを例に挙げて考えてみましょう。あなたが女子会で使うレストランを選んでいる時。いったいどんなことをチェックしますか?
まずはメニューですよね。メインですから、ここはきちんと調べておきたいところ。どんな魅力的なメニューがあるのかはもちろん、値段感のチェックも欠かせません。
次に場所。どんな場所にあるのか、どうやって行けばいいのか、こういったことを確認します。
さらに店内の雰囲気。オシャレなところかな、それとも落ち着いた感じ?照明は明るめ?暗め?ゆったりできる?などなど、実際の雰囲気を確かめようとすると思います。
最後に、スタッフや店長がどんな感じかも出来れば知りたいですよね。無愛想な店員さんは料理を不味くさせる原因の1つです。
これらは、サロンでも同じです。
サロンではいったい何をしてくれるのか。
コース紹介やお値段はきちんと見せるようにしましょう。
場所も地図付きで、行き方まで書いてあると親切ですよね。
サロンの雰囲気も、お写真で見られるように。
ここまでは最低限の情報です。どれか1つでも欠けていると、お客様に信用どころか不安をも与えかねません。
集客できるホームページはここが違う!
さらにもう一歩踏み込んで、集客できるホームページとはどんなものなのか、見ていきましょう。基本的な考え方は、今までと同じ。いかに効果的に情報を出して、お客様の信用を得られるかというところです。
そう考えるとあなた…つまり、オーナーのお写真はあった方がいいでしょう。サロンというのは直接体に触れて施術をするということもあり、信頼感が非常に大切になってきます。お写真を載せられれば他のサロンに比べて信頼感はグンとアップしますよ。
また、昔から今までものすごい効果を持つ「口コミ」。これも重要です。あなたのサロンがどんなところなのかを追体験できるだけでなく、実際に行っている人がいるんだ、という安心感にもつながるからです。ホームページ上では、これを「お客様の声」という形で反映させましょう。実際にお客様からいただいた感想を載せて(もちろん許可はとってくださいね)、こちらも出来ればお写真付きが望ましいです。
最後に、これは一番重要なのに、なぜか皆さんやっていないこと。それは、「ワンアクションでの予約」です。ホームページ内のどこにいても、何を見ていても、1回の動作で予約画面にまでたどりつけるのが理想です。お客様がどのタイミングで「よし、行こう!」となるかはわかりません。なので、それがいつ来てもすぐに予約画面に行けるような工夫が必要なのです。これをしていないと、せっかく来る気になってくれたお客様を逃してしまいます。
ただ、そのようなポイントを押さえようとしても、知識がないとどうすればいいのかわからないですよね。そこで、ホームページ制作を思い切って外注してしまうのも手段の1つです。そのホームページ自体を頻繁に更新する気がないのであれば、維持費なども抑えることができます。初期投資費用だと思って頼んでみるのもオススメですよ。